精密根管治療について
精密根管治療で歯を残す選択が
可能です
むし歯が進行して歯の内部の歯髄まで達してしまうと、歯髄で細菌感染が起こります。痛みや腫れ、膿が出るなどの症状が生じてしまい、このような状態であれば根管治療が必要となります。具体的には歯髄と感染部分を除去して、歯根部分の膿などを清掃します。根管治療を行うことで抜歯せずに済むため、天然歯を残すことができるメリットがあります。
こんな場合はご相談ください
- 歯が痛い
- むし歯が進行している
- 歯の根元がうずく
- 歯を残す治療を受けたい
- 膿が出る
- 根管治療について詳しく説明を受けたい
- 腫れている
当院の精密根管治療
ニューヨーク大学歯学部での
経験を活かした
専門性の高い根管治療
当院の院長は、歯科先進国である米国でさまざまなセミナーの受講実績を持ちます。ニューヨーク大学歯学部では、CDEプログラムリーダーとしてグローバル視点で先進的な歯科治療を学んでまいりました。高い専門性を活用して、患者様へ適切な治療をご提案させていただきます。
豊富な先端設備を用いた
精度の高い検査
精密根管治療を行うにあたり、治療前の各検査で患部をしっかり確認することは重要です。当院では、根管治療の精度を上げるため、歯科用CTやマイクロスコープなど各種先端設備を導入しています。これら豊富な先端設備を用いて、質の高い根管治療をご提供いたします。
精度を上げるための設備
歯科用CT
CTとはコンピューター断面撮影の略であり、当院では歯科治療に特化した歯科用CTを導入しています。医科で使用するCTよりも被ばく量が少ないため、患者様への負担が少ない特徴を持ちます。口腔周りの骨や歯を0.1mm単位で映し出し、正確な3Dデータから治療計画の作成へ役立てます。
マイクロスコープ
拡大鏡とも言われ、手術時に視野を拡大して処置を補助する器具です。根管治療の対象である歯の内部は、複雑で入り組んだ構造をしているため、肉眼で見える視野には限界があります。マイクロスコープを使用することで、歯内部の奥まで光を届かせて、鮮明な視野を確保することができます。
ラバーダム防湿
ラバーダムとはゴムでできたシートであり、根管治療で用いられる器具です。根管治療において、手術中に患部へ唾液が付着してしまうと、細菌感染して治療後に再発してしまう可能性が高まります。当院では、再発防止のため術時はラバーダムで口周りを覆い、安全な処置を心がけています。
Nitiファイル
歯内部の感染部分を除去するためには、ファイルと呼ばれる金属製の器具を使用します。一般的にはステンレス製のファイルが用いられますが、歯内部の複雑な構造に対応しきれないケースもあります。当院では、柔軟性の高いニッケルチタン製のファイルを導入しており、精度高く、かつ短時間で施術を終わらせることができます。
費用
料金表
診査・診断料 | - | 11,000円 |
---|---|---|
応急処置 | - | 5,500円 |
当日キャンセル/無断キャンセル | - | 5,500円 |
セカンドオピニオン | - | 11,000円 |
抜髄 | 前歯 | 53,000円 |
小臼歯 | 63,000円 | |
大臼歯 | 110,000円 | |
感染根管 | 前歯 | 75,000円 |
小臼歯 | 85,000円 | |
大臼歯 | 135,000円 | |
MTA根充 | - | 15,000円 |
バイオセラミックスによる覆髄 | - | 50,000円 |
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
VISA/JCB/
Mastercard/など
お支払い
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・治療後に一時的に痛みが出る可能性があります。
・状態によっては根管治療により改善がみられなかったり、症状が再発したりすることがあります。
・治療を途中で中断すると再治療のリスクが高まりますので必ずご予約日にご来院ください。